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執筆者の写真touemon toryu

オンライン児童交流会を開催

更新日:9月25日


 

当会では、8月下旬にカンボジアの貧困州プレアヴィヒア州スラエム村にあるテチョウ小学校の5年生を対象に、県内の子供たちとのオンライン交流会を実施しました。8月22日には保連携型認定こども園 光こども園の園児と、8月24日にはFC北陸U-12の児童たちとのオンライン交流をしました。

オンライン交流会では、テチョウ小学校で教育ボランティアに従事する当会の学生会員とカンボジアで日本語を学ぶ王立プノンペン大学の大学生が企画・運営をしました。

両国の大学生たちは、プロの通訳の助けも借りながら、テチョウ小学校の子供たちに日本語での挨拶と自己紹介の仕方を教えました。8月21日に光こども園の園児とオンラインでつないでクメール語教室も実施し、翌22日にお互いの言語で挨拶と自己紹介をし合いました。

8月24日のFC北陸U-12との交流会では、代表生徒による挨拶と自己紹介、そしてジェスチャーゲームで交流しました。また、FC北陸U-12からは本田圭佑選手のサインが入ったユニホームと新品のサッカーボールなどが進呈されました。

プレアヴィヒア州には、世界遺産のプレアヴィヒア遺跡(2008年登録)やコーケー遺跡(2023年登録)があり、今後日本人を含む外国人にとって人気の観光地になる可能性を秘めています。こうした交流経験から子供たちが外国に関心を持つようになり、将来外国人観光客に対応ができるような職に就けることを願っています。同時に、県内の児童もプレアヴィヒア州のような貧困地域に住む子供たちと交流することにより、海外への関心を広げることを願っています。


















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